今日は少し早起きして、台湾高速鉄道で高雄から台南へ。

台南に着いて直ぐ、まずは朝ごはん！
台湾と言えば朝ごはんです♡

台南の駅から少し歩いて「阿川虱目魚丸(黃)」へ。
店内も清潔で観光客でも抵抗なく入れます。

台湾では、用紙(ボード)にペンで希望のメニューにチェックを入れて注文を行います。

私は台湾の朝ごはんの定番「肉燥飯」と「丸子湯」をセレクト！

肉燥飯は、甘辛く煮込んだ豚肉が乗ったごはん。
丸子湯は、エビ・肉・魚(虱目魚/サバヒー)のつみれが入った優しい味のスープです。

どちらも朝から大満足のお味です♡

朝ごはんの後、たまたま通りがかった道で見つけた路地裏。
この一角だけ、猫のオブジェや猫の壁画が描かれた写真スポットになっていました。

レトロな雰囲気の街並みも趣があってシャッターが止まりません。

銀同社區貓咪高地を後にし、台南の古い街並みが残る神農街へ歩いて移動。
ノスタルジーな雰囲気漂うこの路地は、かつては貿易で栄えた地区で、今でも当時の家がそのまま残っているよう。

カメラ片手にブラブラするのがとっても楽しいスポットです。

この時期、台湾はとても暑く、少し歩いては休憩を。

神農街には、古民家を改装したようなレトロなカフェが多くあるので、カフェ巡りにもおすすめです。

私が選んだのは、アトリエとカフェが一体となった「慢慢鳩生活木作」

静かな空間と、スタッフの方の優しい心遣いに、
外の暑い空気を忘れてホッと一息つける。そんなカフェです。

外に出るとすぐに冷たいものが飲みたくなり、目に留まったのがヤクルトシャーベット。
割と街の至る所で売られているようで、お味は日本のヤクルトそのものでした！

神農街の後は、かつて台湾最大規模の製塩場だった「七股鹽山」へ。
台南からバスも出ておりますが、本数が少ないためタクシーで。

30分強程で到着。

雪山のような塩山は頂上まで登ることができます。

敷地内はちっちゃなテーマパークみたいになっており、
ゆったりと敷地内をお散歩。

売店には、塩山にちなんだ塩キャンディが売られていますので、
訪れた方はぜひチャレンジしてみてください♡

塩山の隣にある観光センターは真っ白な建物が夕日に映える、
フォトジェニックスポット。

塩山に行かれた際はぜひ立ち寄ってみてください。

台南に戻り向かった先は『藍晒圖文創園區』

雑貨やレストラン、カフェが終結した複合ショッピング施設。
地元の方で賑わうスポットです。

海安路で人気だった「藍曬図」の壁画も、現在こちらで再現されています。

昼間に訪れた神農街に近い海安路は、古い建物にデザインを加えたアートなスポットで、この藍晒圖文創園區にも、商業施設でありながら、多くのウォールアートや芸術がコンセプトとなっているようです。

「可愛い」がたくさん潜む『藍晒圖文創園區 』は、歩いているだけでとっても楽しい！
ウィンドウショッピングを存分に楽しみました♡

そろそろ高雄に戻ります。
藍晒圖文創園區から台南の駅へ向かう途中、街中でフレッシュジュースを購入。

台南のジュース屋さんは、やはりヤクルトを常備しており、
ジュースにプラスすることも可能です。
甘く飲みやすくなるのでおすすめです◎

街をぶらぶらしながら、途中屋台などで買い食いをし、
台南の駅に到着。

行きと同様、切符は窓口で買えます。
電車は「自強号」「莒光号」「区間車」とあり、
特に伝えなくても、一番早くに乗車できる電車を教えてくれるので、
購入もスムーズです！

参考に値段を載せておきますね。

・台鐵高雄火車站ー台鐵台南駅　莒光号(82元)