2017-09-01 〜 2017-09-02
- London -ローカルのお気に入りスポットを巡る!2日間でロンドナー気分を味わうロンドン旅
おしゃれな本屋さんや、邸宅みたいな美術館、毎日通いたいような普段使いのカフェ。
実はすごく質素で、だからこそ上質さを誰よりも大切にしている、ロンドナーたちの暮らし。
根っからのイギリス贔屓で、ロンドンで学生生活を過ごした私が見つけた、媚びない、素朴な「ステキ」でいっぱいの、とっておきの空間をモデルプランとして紹介します。
訪れたら、まるでロンドンに暮らしているかのように過ごせる、ロンドナーたちのお気に入りスポット。
初めての観光で訪れる人には行きにくいエリアにあるものもありますが、ぜひ2回目以降のロンドンの際には足を伸ばしてみてほしいです。
地図やリンクと一緒に、ブログでも紹介しているので、合わせてぜひチェックしてみてください。
http://mikitravelgram.com
ロンドン在住 / バイリンガル・ブロガー
旅とカフェと読書が好き。ロンドンに暮らすバイリンガル・ブロガー。 ローカルたちのお気に入りを体験するような、「暮らすような旅」がしたい。クラシカルなもの、歴史を感じるものにひかれます。美術館と本屋さんはパワースポット。 洋書にチャレンジしたい方や読書の幅を広げたい方に向けた、洋書専門の選書サービス ' Miki's Little Bookshop ' を運営しています♡
AM 08:00
Bloomsbury Coffee House
AM 10:00
The Wallace Collection
あたたかい家庭的な朝ごはんを楽しんだ後は、まるでタイプスリップしたかのような気持ちになれる、雰囲気抜群の美術館へ!
観光客でにぎわうオックスフォード・ストリートから少し歩いたところにある、有名な黄色のデパート「セルフリッジ」、その裏側にぽつんと建っているのがThe Wallace Collection。
フラゴナールの絵画「ぶらんこ」をみることができる、穴場の美術館です。
邸宅がまるごと美術館になっています。
古い調度品やキラキラしたものでいっぱいの館内はまるで宝石箱。
敷設のカフェも、とても雰囲気がステキなので要チェック!
他のロンドンの美術館と一緒で、入場料も無料です。
PM 12:00
Daunt Books
イギリスの人はよく本を読んでいる....というのは私の勝手な偏見かもしれませんが、ロンドンにはステキな本屋さんが本当にたくさんある!
Daunt Booksは世界中の人から愛される名店。
ロンドナー達がかわいい小物を買いに訪れるような、小さなブティックが立ち並ぶ Marylebone High Street。そのちょうど真ん中あたりに位置するのが、このDaunt Booksです。
エドワード調の建物をそのまま利用した、吹き抜けが素敵な本屋さん。
店員さんもとても気さく。よく本選びの相談にのってくれます。
ロンドナーも愛用する、お店のトートバッグは自分用のお土産にぜひ!
午前中なら、吹き抜けのあるエリアもすいているので写真が撮りやすいです。
PM 01:00
Oxford Street
お昼ご飯はロンドンらしいものを食べたい。
ロンドンらしい食べ物、私は実はエスニック料理だと思っています。
多国籍料理のチョイスがいっぱいあるロンドンで、私が特に気に入っているのがメキシコ料理。
Wahacaのシェア用コースでタコスに舌鼓。おいしいしボリュームも満点。
野菜がたくさん使われているのもポイント高い。
PM 02:00
Carnaby Street
おしゃれなお店が集まるカーナビ―・ストリートを散策。
歩いてすぐの場所にはお花のプリントで有名なリバティのお店もあります!
PM 02:30
H R Higgins
ショッピングの休憩は老舗コーヒー店で。
HR Higginsは王室御用達のお店。
地下にあるカフェはとても落ち着いた雰囲気。大きなショッピング街オックスフォード・ストリートから少し小道に入っただけなのに、外の喧騒が嘘のよう!
あまりにも雰囲気がクラシカルで、少々写真を撮るには勇気が必要かも。
観光客であることは忘れ、ぜひここはロンドナーになりきって雰囲気を楽しんでみてください。
PM 03:30
The Courtauld Gallery
印象派の名画が揃うThe Courtauld Galleryは、おしゃれショッピングエリアCovent Gardenのすぐ近く...
ルノアール、マネ、ゴッホといった画家にぴんとくる方はぜひ!
内装がパステルカラーで、印象派の名画がよく映えます。
PM 05:00
Neal's Yard
おしゃれなお店が並ぶCovent GardenやNeal's Yardをお散歩。
歩き疲れたので、近くの'Nordic Bakery'でシナモンバンを。
残念ながらこの店舗は最近閉業してしまったそうですが、Nordic Bakeryは市内に何店舗かあるので、ぜひ試してみてください。
ドリンクを注文すると小さいクッキーをサービスしてくれることも!
この界隈は小さなカフェやおいしいお店が多いので、ぜひ散策してみてください!
PM 06:30
Foyles
Foylesはロンドナーたちに愛される本屋さん。
豊富な品揃えと、入りやすい雰囲気が特徴的。
入り口の売り上げランキングが頼りになります。
真っ白の館内はまるで本のデパート!
アートブックやレシピ本のセクションも広いので、英語で本を読まない方でも見ごたえがあると思います。
雑貨も充実。ちょっとおしゃれなお土産をお探しなら、ぴんとくるものがみつかるかも。
5階のカフェはいつも人気で、席は争奪戦になりますが、味も雰囲気も良くオススメ。
PM 07:00
The Skinners Arms
イギリスに来たらパブは外せない!!!
「パブ」と聞くと、なんだか入りづらい印象があるかもしれません。でも、実際は大人も子供も楽しむことができる、日本で言うファミレスに近い存在だったりします。
この The Skinners Armsは居酒屋さんのような雰囲気。
お酒を飲むところ、というイメージが強いパブですが、本当はフードが充実している。イギリス料理をお腹いっぱい食べられるスポットなのです!
イギリス伝統料理のコテージパイやフィッシュアンドチップスと、夏らしいフルーティーなカクテルのピムスをぜひ。もちろんイギリスならではのビールも!
観光地ど真ん中のパブよりも、少々離れた場所の、ローカルが行きそうなお店を選ぶのがコツ。味も雰囲気もバッチリだと思います。(稀に、フードを提供していないパブも!入り口にメニューが出してあることが多いので、要確認!)
*金曜日の夜だけは、ロンドンのミュージアムはだいたい夜9時ころまで開館しています。ここから徒歩で行ける大英博物館に寄るのもいいかもしれません!普段より空いています!
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ロンドン在住 / バイリンガル・ブロガー
旅とカフェと読書が好き。ロンドンに暮らすバイリンガル・ブロガー。 ローカルたちのお気に入りを体験するような、「暮らすような旅」がしたい。クラシカルなもの、歴史を感じるものにひかれます。美術館と本屋さんはパワースポット。 洋書にチャレンジしたい方や読書の幅を広げたい方に向けた、洋書専門の選書サービス ' Miki's Little Bookshop ' を運営しています♡
朝ごはんはぜひ、パソコンや本を片手に訪れるローカルたちと一緒に!
学校が集まるBloomsburyエリアにあるBloomsbury Coffee Houseは、階段を下りた地下にあります。
ちょっぴり秘密基地のような雰囲気の入り口と、アットホームな雰囲気の中で、ほっこりした朝ごはんを。
私はここのブリオッシュ・フレンチトーストが大好物。
イングリッシュ・ブレックファストのセットもありますよ!
入り口近くにあるフォトジェニックなタイルアートもお見逃しなく!!
http://mikitravelgram.com/bloomsbury-coffee-house-london/