リスボンを一日のんびり観光できる最後の日。
まずはサン・ジョルジェ城を目指して出発。
道中もかわいいスポット満載で
本当にどこを撮っても絵になる街でした。

サン・ジョルジェ城のすぐ近くには、
スーベニアショップがいくつか建ち並んでいます。
リスボンのお土産を買うのにぴったりな
かわいいショップには、
ハンドメイドの雑貨や、
お魚モチーフの雑貨もたくさん。
サン・ジョルジェ城に行かれる際は
ぜひ立ち寄ってみてください。

サン・ジョルジェ城に到着。
観光名所ということもあり
観光客の方がたくさん。
中に入るのに長蛇の列ができていて
他にも行きたいところがあったので
中に入るのは断念しました。

サン・ジョルジェ城から反対側にある
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台へ。
歩くと時間がかかるので
今回初めてのトゥクトゥクに乗車。
リスボンの傾斜が激しい道もトゥクトゥクで移動となればとっても楽ちん。
移動中は運転手さんがリスボンについて
たくさん教えてくれました。
展望台に到着後、まず目に入るのは、
リスボン市内の大パノラマ。
オレンジ色の屋根に、カラフルな外壁が
所狭しと並ぶその景色はまさに絶景でした。
また、アルカンタラ展望台へは、
トラムがすぐそばまで走っているのでアクセスも◎

展望台から、テージョ川の方へ降りていく道中、とってもかわいいチョコレート屋さんを発見。
かわいらしいパッケージに包まれたチョコがたくさんあり、お土産にも最適。
さらに、マカロンは5個で€6と破格。
Boxもかわいかったので、即購入しました。
お店の中にはイートインスペースもあったので
小休憩にピッタリな空間でした。

次の目的地、ベレンへ行くために
さらにテージョ川へと向かって進んでいくと、
カラフルな建物の向こうにテージョ川が、見えてきます。
まるで海が広がっているような景色に、思わず写真を撮っていました。

ベレンに到着後、まずは、
ポルトガルで一番おいしいと言われているエッグタルト(パステル・デ・ナタ)屋さんのパステイス・デ・ベレン (Pasteis de Belem)へ。
ブルーで統一された、アズレージョが目を惹くかわいいお店。
お店の前はテイクアウトの人でとっても賑やか。
イートインが可能なので、中に入って見ると
外観からは想像できないような店内の広さに驚きました。
たくさんの観光客で席が埋め尽くされていましたが、それ以上にお店が広いので
すぐにテーブルに通して貰えました。
まずはお目当のパステル・デ・ナタを注文。
外はサクサクで中はふわふわでしっとりしていて、とっても美味しかったです♡
ベレンに行くときはぜひ食べて見て下さい。

観光名所の１つであるジェロニモス修道院。
世界遺産にもなっていて、その迫力は計り知れないほど。
オレンジ色の屋根に白亜の外壁がとても印象的でした。
また、次の目的地へ向かう途中も
かわいくて、、、
カメラの電池パックは２個ある方が安心です。

発見のモニュメントは、大航海時代を記念した記念碑で、思っていたよりも高さがあり、迫力満点でした。
また、発見のモニュメントの足元には
大理石で作られた世界地図が。
各国に到着した年が記されています。
もちろん、日本もあり、1541年と記されていました。
また、発見のモニュメントのすぐ隣に
「♡LOVE」のオブジェがありました。
たくさんの南京錠が掛けられていて
少しロマンチックな雰囲気も味わえました。

世界遺産にも登録されているベレンの塔。
テージョ川を出入りする船を監視するために建てられた要塞で、テージョ川沿いに建てられています。
ベレンの塔からは、海のようなテージョ川を一望でき、とても開放的でした。

リスボンへ戻る帰り道の途中、
ジェロニモス修道院の前の広場で
たまたまフェスティバルが開催されていたので寄り道を。
さまざまな屋台が出ていて、
フレッシュなフルーツから雑貨まで楽しむことができました。
(お店の方もとってもフレンドリーでした)