2017-06-06 〜 2017-06-08
【ロシア】異国情緒あふれる街!充実の『モスクワ』ひとり旅♡ 2泊3日
ロシアって、少し旅行しにくい雰囲気があるみたい。ビザも必要だし、モスクワは少し遠い?物価が高そう?英語も通じないらしい...?おそロシア...?
なかなかポジティブな情報が見つからなかったモスクワ。勇気を出して行ってみたら、とってもステキなトコロでした。
モスクワはロシアの歴史や政治、宗教の中心地。見所がいっぱい。芸術に、おいしい食べ物、女子旅にぴったりなかわいいモノもたくさん!
不思議な魅力がぎゅーっと詰まった2泊3日でした♡
ロンドン在住 / バイリンガル・ブロガー
旅とカフェと読書が好き。ロンドンに暮らすバイリンガル・ブロガー。 ローカルたちのお気に入りを体験するような、「暮らすような旅」がしたい。クラシカルなもの、歴史を感じるものにひかれます。美術館と本屋さんはパワースポット。 洋書にチャレンジしたい方や読書の幅を広げたい方に向けた、洋書専門の選書サービス ' Miki's Little Bookshop ' を運営しています♡
AM 08:00
Troyka Hotel Moscow
AM 11:30
Lenin's Mausoleum
朝早くホテルを出発したのは【レーニン廟】に行くため。
【赤の広場】のちょうど真ん中あたりにあります。
10時にオープンなので9時40分頃に到着したのですが、既に長い長い観光客の列ができていました。
私が入場できたのは11時30分頃。
ここでは防腐処理されたレーニンの遺体が、今も厳重警備の元で見学できます。もちろん写真撮影は禁止。
レーニン廟の周りにはソ連のエリートたちのお墓があり、そこは写真に写すことができました。
ロシアの政治や歴史を、肌で感じることのできる不思議な場所です。
AM 11:45
Red Square
お昼頃の【赤の広場】の様子。大勢の観光客で賑わっていました。
PM 01:30
Okhotny Ryad
午後に入場したいと考えていた【クレムリン】のチケットを買いに行ったのですが、ここが予想外の長蛇の列!
1時間近く屋外に並び、ようやく購入することができました。
その後、並び疲れてしまった私は、偶然みつけたショッピングモール【Okhotny Ryad】のカフェでしばらく休憩。
クレムリンに入場するためのゲート近くに入り口がありました。
付近には噴水や、ステキなモニュメントがあるエリアも!
PM 02:00
The Moscow Kremlin
【クレムリン】は、現在もロシアの大統領府や官邸がある場所。警備も大変厳しくなっていました。観光客と、スーツ姿の関係者や警備員が一緒に歩いている、不思議なエリアです。
私はこの後【Armour Chamber(武器庫)】を見学しましたが、ここは撮影禁止。名前こそ「武器庫」ですが、実際は歴史博物館といったところ。皇帝の豪華なドレスや、金銀食器、馬車、イースターエッグ等の展示があり、とっても素敵でした♡
他にも【ダイアモンド庫】があり、行ってみたかったのですが、ここへの入場にはまた専用のチケットが必要。当日券の列は30分以上かかりそうだったので、今回は諦めてしまいました。
クレムリンはとても広いエリアなのですが、観光客が入れるのはそのほんの一部のみ。官邸や政府機関のあるエリアにはもちろん、観光客は一切立ち入り禁止。少しでも観光客用のエリアから踏み出せば、警備員のホイッスルが「ピピー」です。
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【クレムリン】への入場にはチケットが必要です。
ネットで事前予約ができるので、予定が決まっている方はぜひ。当日券は大変並びます。また「クレムリン」への入場の後、敷地内の武器庫、ダイアモンド庫も見学する場合はそれぞれチケットが必要です。
各チケットはクレムリン敷地外の「クレムリン・インフォメーションセンター」内で購入可能で、武器庫等の入り口では買えません。また、センター内ではそれぞれのチケットを別窓口で販売しているので、まとめて3か所のチケットをいっぺんに購入することができず、各列に並ばなければなりません。(2017年6月時点情報)
PM 03:00
The Moscow Kremlin
こちらはクレムリン内の【大聖堂広場】の様子。
それぞれ1400年代~1500年代に建設されたものとのこと。大聖堂内は写真撮影が禁止でした。ロシア正教会の聖堂はフレスコ画やイコンがいっぱいの、神聖な空間です。
【ウスペンスキー大聖堂】の外側にある壁画は絶好のフォトスポット!
いくつもの大聖堂が隣同士に並んでいる様子は絶景。大聖堂もどれも少しずつ内部の雰囲気が違うので、興味深かったです。
敷地がとても広くて、官邸に大聖堂、武器庫まであるスケールの大きな【クレムリン】、世界遺産なのも納得です。
PM 04:00
GUM
この日はとても暑かったので、アイスクリームが食べたくなりました。
【赤の広場】の真ん中にある【グム百貨店】へ。ここのアイスクリームがおいしくて有名なんです!
最初に食べたのはテラスのあるレストランのもの。ここは例の有名なアイスではないのですが、見ていたら食べたくなってしまったんです。
赤の広場を眺めながら食べるアイスクリームは最高でした。
2つめのアイスは百貨店内のスタンドで売っているもの。こちらが有名な方のアイスクリーム。とってもおいしかったー!
また写真には残せていませんが、グム百貨店には「Historic Toilet」というものがあり、名物になっています。レッドカーペットが敷かれた、有料の高級トイレです。
広い個室に、白いタオル、ぴかぴかに保たれたステキなトイレって、海外で探すのはなかなか難しい。グム百貨店に来た際はぜひ、レッドカーペットの入り口を探してみてください。笑
アイスとトイレだけでなく、グム百貨店には高級ブランド店も多く入っています。今回はウィンドウ・ショッピングを楽しませていただいたのですが、とっても見ごたえありました!笑
PM 06:00
Moscow
モスクワの街並み、可愛らしい建物とたくさん出会いました。
PM 07:00
Bolshoi Theatre
19時からは、事前に予約した【ボリショイバレエ】を見てきました。
ロシアのバレエは世界の名門。ボリショイ・バレエ団は世界5大バレエ団の中のひとつです。ローカルでも人気のようで、チケットもすぐに完売します。この日も当日券は出ていませんでした。
演目は「ラ・シルフィード」、本物の妖精が舞台の上に現れたかのよう♡
劇場内もとってもゴージャスで、ドレスアップした人でいっぱいでした。
PM 10:00
Moscow
観劇のあとは舞台の余韻に浸りながら、ゆっくりホテルまで歩いて帰りました。
少しずつ色を変える、21時~22時のモスクワの夕暮れはとてもロマンチック♡
たくさん写真を撮りました。
少し時間が遅いので一人歩きは心配でしたが、明るいうちはまだ観光客もたくさんいて、大通りを歩く程度なら大丈夫そうでした。
PM 10:30
Troyka Hotel Moscow
「はちみつケーキ」が名物だと聞いたので、帰り道に通りかかったお店でかわいいハチさんのケーキをテイクアウト。
やさしい甘さでした。
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ロンドン在住 / バイリンガル・ブロガー
旅とカフェと読書が好き。ロンドンに暮らすバイリンガル・ブロガー。 ローカルたちのお気に入りを体験するような、「暮らすような旅」がしたい。クラシカルなもの、歴史を感じるものにひかれます。美術館と本屋さんはパワースポット。 洋書にチャレンジしたい方や読書の幅を広げたい方に向けた、洋書専門の選書サービス ' Miki's Little Bookshop ' を運営しています♡
今回選んだホテル【Troyka】は、一泊当たりのお値段も良心的。朝ごはんもついています。
ツナ入りオムレツやあまい揚げパンなど、ちょっと不思議なラインナップ。でもとても美味しい朝ごはんを食べた後はさっそく観光へ。
このホテルを選んだ一番の理由は立地!
大きな橋を渡って15分ほどで【赤の広場】まで行けるのですが、そこまでの道中、だんだん近づいてくるワシリィ大聖堂やクレムリンの尖塔が魅力的です。