ミラノから1時間半のフライトでブダペストへ。
市内に着いてから、徒歩で探索♪ 始めは自分の足で歩いて街の様子や空気を知る。私の旅のスタイルです。

初めての街は何気ない光景も新鮮に見えてわくわくするし、写真もたくさん。
お散歩中に通った'応用美術館'では、かわいらしい装飾の天井に出会ってパチリ♡

世界一美しいカフェと言われている'New York Cafè'でLunch time♪
扉を開けた瞬間、そのクラシカルでluxeな空間に目が釘付けです。

さらにピアノやカルテットの生演奏が、その優雅さをさらに引き立てていてうっとり。
上を見上げれば、細部にわたる装飾までも美しい天井。
この空間はどこまでも美しく完璧に構成されていて、感動してしまいました。

お食事もレモネードも美味しかったけど、私が特筆したいのは、デザートにオーダーした'ストロベリーとシャンパーニュのソルベ。

この組み合わせは間違いないと思っていたけど、上品でさっぱりとっても美味しかった♡しあわせを運んでくるストロベリーとシャンパーニュ。

美味しそうなデザートばかりで悩んでしまうと思うのですが、さっぱりしあわせ気分に浸りたい方はおすすめですよ♪

< New York Cafè >
http://www.newyorkcafe.hu/main-page.html

'New York Cafe'に行ったら、ぜひ立ち寄って欲しいのが、このカフェが併設されている'Boscolo Budapest'のロビー。

カフェとは違った美しい空間が広がっていて、素敵なのです。
今回は景観重視で川沿いのホテルを選んだのですが、いつかここにも宿泊してみたい。
そんな素敵な雰囲気が漂っていました。

ちなみに、ハンガリーはヨーロッパだけど物価が安いので、こういったラグジュアリーホテルに割とリーズナブルに泊まれてしまうのも魅力の1つです♪

丘の上にある'漁夫の砦'（Fisherman's Bastion）は少し歩くけど、道中かわいい光景もたくさん。
街歩きで注目して欲しいのが、通りや番地の看板。
特に指差しのマークがかわいかった。

看板以外にもブダペストは、ほっこりかわいい iconicな表示が多かった気がするので、ぜひ探してみてくださいね♪

'漁夫の砦'へ到着。
白いトンガリ屋根がかわいらしくも美しいペスト地区にある要塞です。
ここは、展望台になっている小塔から対岸のブダ地区を見渡す事ができるとっても美しいビューポイント。

特に国会議事堂が最も美しく見えるポイントと言われていて、人々が集まるのも頷ける素晴らしい眺め。
夏は、その景色を存分に楽しめるカフェもオープンしているので、ヨーロピアンに混ざってこちらで優雅にカフェトークをするのもまた素敵。

色とりどりの屋根瓦が美しい'マーチャーシュ教会'も必見のポイントです♡

ブダペストでは、お部屋からドナウ川沿いの景色を観れるところがいいなと思ったので、いくつかのホテルで悩んだ結果、'Budapest Mrriott Hotel'に宿泊。

ブダ城と鎖橋が見えるお部屋をリクエストしておいたので、お部屋からの眺めはバッチリでした。

お部屋は、マリオットカラーの赤で上品にまとまったインテリア。
寝具もバスルームももちろん清潔に整えられていました。

< Budapest Marriott Hotel >
http://www.marriott.co.jp/hotels/travel/budhu-budapest-marriott-hotel/

ラウンジアクセスのついているお部屋だったのと、前日楽しみすぎて、あまり寝れていなかったこともあり、チェックイン後は夜景の時間までラウンジでのんびりすることに。

ラウンジでは、深夜までスナックとソフトドリンクが提供されているほか、17:00~19:30はfinger food、17:00~21:30はソフトドリンクに加えて、アルコールも提供。
テラス席もあったので、景色を眺めながらお酒を楽しむことができ、日の入まで素敵な時間を過ごすことができました。

日の入が迫ってきたので、ラウンジを後にして、ドナウ川沿いをお散歩です。
この旅で最も楽しみにしていたドナウ川の夜景。
今回お誕生日が休日で旅行に行けるとなった時、1番に思い浮かんだのは、この夜景を見てみたいということでした。

実際見たらどう感じるだろうと思いを巡らせながら、'Széchenyi Chain Bridge'（鎖橋）に辿り着くと、空は太陽のあたたかな色と夜の深いブルーが絶妙に混ざりあう、masic timeの色に♡

橋を渡りながら目に映ったのは、ライトアップされた国会議事堂と奥に架かるマルギット橋が作り出す幻想的な光景。
とても眠かったはずなのに、眠さを忘れてしまうほど、感動してしまいました。

これは切り撮った一部分で、実際に広がる光景は、もっと素晴らしく美しいのですが、少しでも美しさが伝わったらいいな。

明日はとってもかわいい町へ向かいます♪