AM 08:00
 Käseland Marina Poppenberger

この日も朝から「ナッシュマルクト」へ向かい、カティさんと合流。

ウィーンでポピュラーなチーズや、お土産にもぴったりなチョコレート店を紹介してもらいました。

まず紹介してくれたのはチーズ専門店。
私、ここなら多分1時間はいれる。笑
なんなら白ワイン持ち込んで、ずっといてもいいくらい。
やっぱりオーストリアは美味しい♡
日本では高くて躊躇する年代物のチーズをいただきました♡

そして次はチョコレート専門店。
チョコレートまみれの男性が、オーナー。笑
チョコレート大好きが伝わりますね。
私は甘いものが苦手ですが、オススメしてもらったひまわりの種のチョコレートは美味しかった!
ここは甘みだけが強いのではなく、カカオ本来の味があるからいい。
珍しくお土産に4つも購入しました。

おまけですが、写真のパンはウィーンっ子が旅に出ると恋しくなるパンだそうで、シンプルですが噛めば噛むほど美味しいの。
私にとってのおにぎりみたいなポジションで、「わかるー!母国の味は旅に出ると良さがわかるよね!」と物凄く共感しました。
もしオーストリアの友人ができたら、日本で買える場所を探しておかなくちゃ!

 Käseland Marina Poppenberger
CLIP
AM 10:00
 Bianca is(s)t e.U.

朝に合流したカティさん、実はお料理の先生なんです。
旅先でお料理教室の体験ができるなんて、レア中のレア!
だからこそ体験してみたくて申し込んだオプショナルツアー。
お料理が苦手な私ですが、知ることに対しては貪欲なので、できないなりにも前のめりで先生の話を聞いたり、手伝ったりと楽しめました。
しかも先生が、教室に着くなり白ワインを出してくれて、「飲みながら楽しみましょうー」なんて言ってくれるから、お料理が好きになりそうなくらい楽しかった!
こちらも是非オススメしたいオプショナルツアーです。

 Bianca is(s)t e.U.
CLIP
PM 13:00
 Melk

ウィーン市内から電車で1時間、ここ「メルク」には世界遺産にも登録されている「メルク修道院」があります。
その美しさは噂を遥かに超えたもの。
駅に降り立っただけで、想像の何倍も感動しました。

「メルク」はとても小さな街。
駅から「メルク修道院」までも徒歩10分くらいですが、メイン通りはまるで絵本の中に迷い込んだような、とても可愛いお店が並んでいます。
これはウィーンでは見ない景色。
ひとみちゃんの記事には沢山の可愛い街並み写真があるので、是非そちらも見てみてください。
http://tabi-muse.com/collections/view/858/4

「メルク修道院」の見所は…あり過ぎて書ききれないくらい!
完全に知的欲求に火がついて、細かいところまで聞きまくりました。「メルク修道院」といえば、マリー アントワネットがフランスに嫁ぐ旅路の途中で宿泊したことでも有名ですが、宿泊のお礼に王室から送られた宝飾品なども保管されていて、王室と修道院の関係性も少しわかった気がします。

圧巻だったのが大理石の間。
天井に描かれたフレスコ画やその名のごとく、全てが大理石でできていて、昔は王室の誰かが泊まるとここで食事をしたり、オーケストラの演奏を聞いたりしていたとか。
大理石の間で聞くオーケストラなんて、どんな響き方になるんだろう。
想像が膨らんで、しばらく立ち止まってしまいます。

こんなことを知ることができるから、旅って素晴らしい。

 Melk
CLIP
PM 15:00
 Melk

そしてもう一つがこの図書館。

圧巻とはこのこと。
初めて見る光景でした。
しかもこの図書館、許可を得れば本を閲覧することができるらしく医学生などが訪れるらしい。

何百年もの年月を経てもなお受け継がれる医学や、法律の本。
読めたらどんなにワクワクするかと想像しただけで、ワクワクしました。笑

*通常は写真撮影がNGですが、今回特別に許可をいただき修道院内を撮影させていただきました。

 Melk
CLIP
PM 16:00
 Melk

そして最後の最後にサプライズ。
なんと修道士の方がパイプオルガンのある祭壇に入れてくださり、演奏を聴かせてくださいました。

素晴らしかった。
これは本当に特別な経験になりました。

あまりに感動し、ここで挙式を挙げたい!と口走ったところ、できなくはない、とちょっと夢をみてしまいそうな回答が。笑
いつかそんな時がきたら、全力でお願いしてみます。笑

 Melk
CLIP
PM 19:00
 Mayer am Pfarrplatz

最後の食事はなんとベートーヴェンがあの名曲「第九」書いたことで有名な家「マイヤー」に行きました。
ここは1683年からあるワイナリーの敷地内にある「ホイリゲ」と呼ばれるレストラン。
ホイリゲとは「今年」を意味する言葉で採れたてのワインもいただくことができます。
ワイナリーだけあってワインの種類が豊富なことはもちろん、チーズやハムやフライなども本当に美味しかった!
オーストリアは本当に本当に食事が最高です。
テラス席は世界中から集まったたくさんの人で賑わい、みな思い思いにワインをグラスで頼んだりボトルで頼んだりして楽しんでいます。
ワインは少量からオーダーできるので、ベートーヴェンに思いを馳せながら飲み比べするのも楽しそう。
また嬉しいのがワインをお土産としても購入できること。しかもかなりお手頃価格で!
これはワイナリーならではですね。

飲み比べして気に入ったワインを旅の思い出として、日本に持ち帰るのも旅の醍醐味。
ボトルの中にはベートーヴェンのラベルがついたものもあるそうなので、唯一無二のお土産になりそうです。

ホイリゲの近くにはベートーヴェン所縁の地がたくさんあるので、夕方くらいから散策し夜は美味しいワインをいただくコースが良さそう。
ベートーヴェンが耳が聞こえなくなり失望の上、遺書を書いたと言われる場所もあるんです。
その地に行くと、遠い昔に苦悩したベートーヴェンのことを感じ、年末に聞く「第九」の音色すら違って聞こえそう。
市内からトラムで30分くらいの場所にありますので是非訪れて欲しい場所の一つです。


▽【5日目】後ろ髪を引かれながらの帰国。お土産も抜かりなく。
http://tabi-muse.com/collections/view/877/5

 Mayer am Pfarrplatz
CLIP
LINEで送る

大日方 久美子

アパレル販売の経験を経て 2013年よりパーソナルスタイリストとして独立。独立後に始めたインスタグラムでは、服の値段にかかわらずエレガントでスタイリッシュな着こなしを提案し現在約7万人のフォロアーを持つ。 現在はアパレルブランドのWEBページでスタイリングやモデル、コラボ商品の開発などもおこなっている。 2016年4月に初となる著書 “エレガント”から作る大人シンプルスタイル を発売。目的を決めてから旅先を選ぶスタイルで、サーフィンを目的としたサーフトリップ、アートや歴史を知るヨーロッパトリップ、ライフスタイルを見つめ直すには、アジアやNYへ。

>他のCOLLECTIONを見る