ホテルの朝食は、スタンダードメニューからデトックスウォーター、グルテンフリーグラノーラなどのヘルシーメニューまで幅広い。
ゆったり過ごすことができて、時差ぼけで早く起きてしまった時でも長居しながらのんびりできます。

今回の移動のほとんどが、このトラムを利用。
数分おきにじゃんじゃん走っているので、時間を気にせず乗ることができます。

そして！！！
チケットを毎回出すこともなく、購入して持っていれば、そのまま乗り降りできる。
地下鉄も同じく。
切符を買ったり出したりする手間もなく、スルーで乗っているようなそんな感覚で、これはかなり旅の時短！

まずはじめに向かった《ナッシュマルクト》。
「ウィーンの胃袋 」と呼ばれるほど地元の人々にも愛されている市場。
日曜以外毎日明るい時間に開催されていて、170店舗の専門店、カフェ、レストランがずらっと並んでいます。
ウィーンの料理はもちろん、トルコ料理、ギリシャ料理…世界中の料理を食べることができますよ！
カラフルな食材が並び、美味しそうな香りとともに歩いているだけでも楽しい！

＠Kettenbrueckengasse駅のすぐ側

土曜の午前中は、蚤の市も同時開催されていて、とにかく朝から人！人！人！
この日早起きして《ナッシュマルクト》に来たのも、実はこれがお目当てだったり…
蚤の市は、素敵な小物やアート、ガラクタからおしゃれなかごバッグまで、宝探しの感覚で多分1日いても飽きないくらいのボリュームで、掘り出し物の宝庫です！！

18世紀、マリー・アントワネットの母、マリアテレジアが1番気に入って愛した宮殿とも言わる、《シェーンブルン宮殿》。
自分の視野に入りきらないくらいの大きな建物と見事な庭園は、昔の人が実際に造ったことが信じられないほど素晴らしいです。

こちらは、ガイドツアーに参加すると宮殿内に入ることもできます。
無料の日本語音声ガイドもあるのでご安心を。

内装はおもわず声がもれてしまうほど、豪華絢爛な《シェーンブルン宮殿》。

1,500人お手伝いさんがいたと言われる、日本では考えられないほど大きな建物の中に、豪華なシャンデリア、華美な家具、金の装飾。
フランツヨーゼフが本当に寝ていたベッド、シーツ。
部屋ごとに壁紙やインテリアが変わっていて、まるで映画「美女と野獣」のような世界感が広がっています。

最後の大広間は300人入れるほどのパノラマビュー！！
全員絶叫！！

撮影禁止のため、片手から離さなかったカメラを１度休憩して、しっかり目に焼き付けましょう。
レンズ越しではなく、肉眼で存分に宮殿を楽しんで。

シェーンブルン宮殿の庭園の中にある、オーストリア料理が食べられるカフェ《Landtmann's Jausen Station》。
宮殿を楽しんだあと、散歩しながらのんびり立ち寄ることができます。
朝ごはんも人気のスポット。
なにを食べてもハズレなし！！
ごはんものが得に美味しかった♡

ウィーンは、東京と同じく23区。
1区を中心に、円を描くように区が並んでいます。
メインのリング通り沿いにはかわいいカフェやお店が並び、その上はどこもおしゃれな住宅。
昔ながらの石畳もところどころ残っています。

１区に堂々とそびえ立つ、800年以上の歴史を持つウィーンのシンボル《シュテファン寺院》。
寺院の塔としては世界で3番目の高さで、展望台からウィーンの街が一望出来ます。
外には馬車がずらりと並び、中世にタイムスリップしたような景観。
一方、堂内へ足を運ぶと、賑やかな外とはガラリと一変、太陽の光がやさしく入り込み、静寂な空間が広がっています。
凜とした心地良さが、教会の椅子に座った瞬間に体を包んでくれました。

はい！インスタ映え！来ましたーーーー！
ウィーンでは、アイスクリームを食べて歩いている人が本当にたくさん。
意外にもジェラート激戦区だったんです！

ウィーン市内だけでも100以上のアイス屋さんがあるそうで、少し暖かくなった頃から、街を歩くと食べてる人を見かけない日がないくらい、ウィーンの人はジェラートが大好きみたい。

人気のお店《Eissalon am Schwedenplatz》の山盛りジェラートを片手に、街をのんびりお散歩。

温室を改造した、ガラス張りで緑と光がいっぱいのカフェ《Palmenhaus》。
この気持ちいい開放感、、日本では絶対に味わえない！

こちらのお店のカツレツはウィーンでは有名で、すっっごくおいしい！
クロちゃんもこの顔♡
日が暮れるとこれまたムーディーな雰囲気に変わり、常に満席！
味も雰囲気も全て◎！
また行きたいリスト決定！

朝10時から午前2時まで休みなしで営業しているのもポイントです。

貪欲ウィーン女子旅。
せっかく来たからには夜まで楽しむ！
ごはんでお腹が満たされた後は、今かなりイケてるバー《Albertinapassage DinnerClub》へ。
日本でイメージするとBlue Noteのような…そんな場所。
JAZZの生演奏に、洗練されたバーカウンター、オトナのおしゃれナイトスポット。
１杯飲んで帰るつもりが、居心地の良さについついトークに花が咲いて長居しちゃいました。

▽【３日目】芸術にふれる♡ ウィーンのおしゃれな過ごし方
http://tabi-muse.com/collections/view/858/3