朝ごはんはレトロな香港らしい喫茶店に行こうと思っていたのだけれど
営業時間のはずがシャッターもあいていなかったので予定変更。

近くにあったフォトジェニックなアートが描かれた階段で写真を撮り、MTRで気になっていたカフェへ向かうことに。

カフェが大好きな私は旅行前にその街のカフェ情報をしっかりとリサーチします。
今回一番行きたかったのがここ-Brew Bros Coffee-のHill Road店。

外観も店内もとてもお洒落で店員さんも丁寧な英語を話す素敵なお姉さん。
メニューはカフェなので香港らしさは全くないけれど
パンとコーヒーの香りにつつまれ優雅な朝時間を過ごすことができました。

香港3度目の私と初めての彼。
お洒落なカフェもいいけれど香港らしさも感じられる旅にしたいと思っていたのでもちろん観光も。

MTRでSheung Wan駅に行き-Man Mo Temple 文武廟-という香港最古の道教寺院へ。
後ろに高層ビルが立ち並ぶ都会の香りが漂う場所に
1847年に建てられたお寺が今でも健在しているのがまさに香港の文化を表しているようでした。

ウォールアートで溢れるSOHOに向かっている途中に偶然PMQの前を通ったので寄る事に。

PMQは歴史ある建物でデザイナーやクリエイターがそれぞれの作品を販売したり展示している所。
時間が早かったのかまだOPENしていないお店が多かったけれど
創造意欲をかきたてられるようなクリエイティブな雰囲気を味わう事が出来ました＊

次はお目当てのアイス屋さん-Emack&Bolio's-へ。
コーンにシリアルがちりばめられているフォトジェニックなアイス。
旅先のアイス情報を必ずチェックする私は
アメリカ ボストン発祥のこのアイス屋さんをとても楽しみにしていました＊

マシュマロトッピングはするつもりがなかったのにお姉さんの勧めでして付けてみたところ
さすがに甘いものが重なりすぎてヘビーでした...

近頃Instagramで香港を検索するとよく出てくるウォールアート。
Graham Street周辺にはたくさん可愛いアートが描かれています。

アートとしてペイントされた訳ではない黄色い消火栓も
後ろの壁と合わせるとなんだかアートみたい。

規模としては小さいけれど、ハワイのカカアコのようで素敵な写真をたくさん撮る事ができる場所でした。

香港ディズニーランドは世界一狭いことで知られているけれど、世界一並ばないで済む事でも有名。
７年ほど前にも一度行ったのだけれど、もう一度行きたくて彼に付き合ってもらうことに。

乗り物は長くても20分も待たずに乗れ、ダッフィーなどのキャラクターとの写真もすぐに撮れるので
ディズニーが特に好きという訳ではない彼も日本より楽しい！と目を輝かせてくれました。
流行りのイヤーキャップに無料で名前の刺繍をいれてもらえるのも嬉しいポイント。

香港ディズニーは街並みも日本よりも可愛くてフォトジェニック。
たくさん写真を撮ったので興味のある方はブログをご覧ください＊
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http://lepetitjournal.jp/2017/03/09/hongkong-disneyland/

香港で毎日20時に行われる光と音のショー、シンフォニーオブライツ。
毎日行われているだけあり、感動する！と言えるものでは正直ないけれど
やっぱり香港旅行に来たら一度くらい見ておきたいという彼のために九龍島に戻りました。

ギリギリにスターフェリー乗り場付近に着くとすごい人だかり。
うんうん、確かこれくらいのものだったよなーなんて過去の香港旅行を思い出しながら見終えた後は
香港名物の看板ギリギリを走る2階建てバスに乗ることに。

オープントップバスもあるけれど、通常のバスでも2階建ての1番前の席にのるとスリリングで面白いのでおすすめです。
私たちは尖沙咀のスターフェリー乗り場から2番バスに乗り旺角を目指しました。

シンフォニーオブライツを見ている頃から腹ペコだった私たち。
目的は旺角のLangham Place Shopping Mall内にある-Chee Kei 池記-。

ここのエビわんたん麺がとても美味しいと友人が教えてくれていたのでオーダー。
今までで食べた麺の中で一番おいしいというほどのワンタンメンで感動しました。
彼がオーダーしたエビワンタン麺にソースがかかっているものも絶品！

ローカルが行く麺屋さんだけれど観光客も入りやすい綺麗な店内でお値段もリーズナブル。
香港に複数店舗があるので、香港に行くならぜひここのエビわんたんめんを食べることをおすすめします☆