2017-04-01 〜 2017-04-03
--THE PARIS-- フォトジェニックなパリの定番SPOTを巡る3日間
パリ旅行のモデルプランを作る上で大切なことは 'THE PARIS' を楽しむこと。
初めてのパリ旅行の方もリピーターや常連の方も
パリらしい定番スポットはいつ訪れても胸が高鳴るもの。
パリジェンヌ達だってやっぱり 'THE PARIS' は大好き。
定番スポットと一言で言っても、
訪れるべきベストタイミングや素敵な写真を撮るコツを知っているのと知らないのでは大違い。
自分らしくインスタジェニックでお洒落な写真を撮りながら効率的に定番のSPOTを巡り
最高の思い出作りが出来る2泊3日のプランをご紹介します。
※それぞれのSPOTの場所はGoogle Mapでチェックすることが出来ます*
http://lepetitjournal.jp/map-the-paris/
OL traveler
幼い頃を過ごしたメキシコで世界の広さを感じて以来、頭の中はいつも旅のこと。連休を上手に使い毎月のように海外へ。 “大切な人に見せてあげたい”と思う景色に出会うことが好き。 数えきれないほど訪れ結婚式を挙げた特別な街 -Paris- をメインに世界中の情報を発信。 Google Map付きでおすすめSPOTを紹介しているブログもご覧下さい*
AM 08:00
Rue des Abbesses
AM 09:00
Montmartre
映画アメリで彼女が住んでいた街 -Montmartre モンマルトル-
ピカソなどの芸術家たちが住んでいたこの街はパリらしく石畳にカフェやお土産物屋さんが連なっています。
可愛いカフェを見つけてはシャッターを切るのでなかなか前に進めないことも。
今でもテルトル広場周辺には画用紙と絵具を持って似顔絵を書こうと待ち構えているアーティストたちがたくさん。
ぼったくられるという噂もよく聞くので絵を書いてもらったことはないけれど、あの賑やかな雰囲気が好き。
*Transportation アベス通り => テルトル広場
-徒歩10分
AM 10:00
Sacré-Cœur
モンマルトルの象徴といえば -Sacré-Cœur サクレクール寺院-
メリーゴーランドのあるふもとから長い階段を登り切ると堂々と佇むサクレクール寺院に出会えます。
モンマルトルは丘になっているため、丘の上にあたるサクレクール寺院からはパリを一望することができるスポット。
ここでいつもハープを弾いているムシューの奏でる音色がとても素敵でついつい階段に座って長い間聞いてしまいます。
ちなみに階段を登りたくない場合は寺院に向かって左側にケーブルカーがあり、メトロ/バス乗り放題の1日券Mobilisも利用可能です。
*Transportation テルトル広場 => サクレクール寺院
-徒歩3分
AM 11:30
Canal Saint-Martin
観光客が多いモンマルトルから少し東にある -Canal Saint-Martin サンマルタン運河-
お金を使わずに日々を楽しむことが大得意のパリジャン達がよくしているのがワインやチーズ、サンドイッチなどを持ち寄ってサンマルタン運河沿いで日向ぼっこ。
青い空を美しいと思うこと
川の流れる音に気が付くこと
季節の香りを感じること
そんなシンプルなことの素晴らしさに気づく事が出来る場所。
*Transportation サクレクール寺院 => サンマルタン運河
-Mertro 4 Barbès - Rochechouart => Gare de l'Est 徒歩10分
PM 12:00
La Chambre aux Oiseaux
サンマルタン運河周辺にはお洒落なカフェがたくさん!
特にお勧めなのが -La Chambre aux Oiseaux-
アンティークの家具がどれも本当に可愛いお店。
店員さんもとても優しく穏やかな時間が流れています。
ランチにはちょうど良いボリューム感のサンドイッチもとても美味しかったです。
*Details
http://lepetitjournal.jp/2016/08/09/chambre_aux_oiseaux/
PM 01:30
Opéra Garnier
ランチの後はメトロに乗ってパリの真ん中にある -Opéra- へ。
駅をでてすぐに目に飛び込んでくるOpera Garnierの姿に圧倒される人も多いはず。
正面から見る姿だけでなく向かって左側にあるチケット売り場から見る姿も素敵。
*Transportation La Chambre aux Oiseaux => Opéra
-Mertro 7 Gare de l'Est => Opéra
PM 02:00
Printemps Haussmann
オペラから歩いてすぐの所には有名な百貨店、プランタンとギャラリーラファイエットが。
入っているブランドが少しずつ異なるので事前に見たいブランドをチェックして行くことをおすすめします。
どちらの百貨店にいっても必ず訪れてほしいのが屋上テラス。
エッフェル塔まで見渡すことが出来るこのスポット。
私も初めてパリを訪れたときは知らずに買い物だけしていましたが、買い物の途中に少し休憩をするには絶好のテラスです。
*Transportation Opéra=>プランタン
-徒歩5分
PM 03:30
Rodin Museum
お買い物の後は -Musée Rodin ロダン美術館- へ。
日本ではルーヴルやオルセーほど名が知れているわけではないけれど世界的には定番スポット。
映画ミッドナイトインパリでもアメリカから観光でパリを訪れた主人公が訪れていた所です。
'ロダン' と聞いてピンとこなくても '考える人' と聞くとこの彫刻が思い浮かぶ人も多いはず。
ロダンの住居兼アトリエであった建物自体とても美しく、広いガーデンにあるカフェはとても気持ちが良くて癒される美術館です。
*Transportation プランタン=>ロダン美術館
-Metro 13 Paris Saint-Lazare => Varenne 徒歩3分
PM 05:00
Lemoine
ロダン美術館から歩いて15分ほどにある -Lemoine ルモワンヌ- はカヌレの名店。
カヌレはフランスのボルドー地区のお菓子だけれど、ここルモワンヌはボルドーに複数店舗を構えるお店。
パリでカヌレを食べるなら誰もがルモワンヌをおすすめするような絶品を頂く事ができます。
*Transportation ロダン美術館 => ルモワンヌ
-徒歩15分
PM 06:00
Eiffel Tower
パリのどこにいても -Tour Eiffel エッフェル塔- を探してしまうのは私だけ?
遠くても近くてもエッフェル塔を見つけると嬉しくなってしまいます。
1日目にシャイヨー宮から見たエッフェル塔を今度は反対側のシャンドマルス公園側から近づいてみましょう。
ルモワンヌからサンドミニク通りを10分ほど真っ直ぐ進むとこの公園が広がっています。
公園でピクニックをしている人々さえも絵になるのが不思議。
真下まで行くとエッフェル塔の繊細な美しさを感じる事が出来ます。
もし大切な人に絵葉書を送るならエッフェル塔の下にあるポストに投函すると特別なスタンプが押されるのでぜひこちらへ。
*Transportation ルモワンヌ => シャンドマルス公園 エッフェル塔
-徒歩10分
PM 07:00
Truffesfolies
ディナーは先ほどのルモワンヌのすぐ近くにある絶品のトリュフ料理レストラ -Truffesfolies- へ。
フランスなのでトリュフ料理を食べたいと調べて見つけたこのお店。
初めて訪れた時からパリに行くたびに必ず行くお気に入りです。
前菜の中で特にお勧めなのはOeuf cocotte aux Truffes noires。
メインはRisotto canaroli à la Truffe。
まだ食べたことのないメニューも多くあるので気になっているのに、この二つが美味しすぎてついリピートしてしまうのです。
*Transportation シャンドマルス公園 => Truffesfolies
-徒歩10分
PM 09:00
Champ de Mars
何度も往復してしまうけれど、またサンドミニク通りを通って -Champ de Mars シャンドマルス公園- へ。
日没後の毎時00分ちょうど 'シャンパンフラッシュ' と日本で呼ばれている5分間だけエッフェル塔がより一層きらめく時間があります。
名の通りはじけるようなキラキラがエッフェル塔を包む5分間。
シャンパンフラッシュをエッフェル塔の近くで見る理由はただ綺麗だからというだけではなく、
世界中から集まった観光客の人たちがワクワクしながら待ち構えている雰囲気や
光り始めた時にあちこちからあがる歓声、
そして終わってしまった時に感じる小さな切なさなど色々なドラマがそこにある気がするから。
その場にいる人たちに共通して言えるのはきっと、パリに憧れてエッフェル塔に会いに来たということ。
エッフェル塔だけじゃなく心もキラキラしてしまう素敵な時間です。
*Transportation Truffefolies => シャンドマルス公園
-徒歩10分
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OL traveler
幼い頃を過ごしたメキシコで世界の広さを感じて以来、頭の中はいつも旅のこと。連休を上手に使い毎月のように海外へ。 “大切な人に見せてあげたい”と思う景色に出会うことが好き。 数えきれないほど訪れ結婚式を挙げた特別な街 -Paris- をメインに世界中の情報を発信。 Google Map付きでおすすめSPOTを紹介しているブログもご覧下さい*
フランスの朝食と言えばやっぱりバゲット(フランスパン)!
パリでは毎年バゲットコンクールが開催され
優勝したお店のバゲットは大統領のいるエリゼ宮に1年間毎日届けられます。
バゲットコンクール入賞店が多く集まるのが
モンマルトルのAbbesses駅を出てすぐにある道 -Rue des Abbesses アベス通り-
*Au Levain d'Antan 2011年 1位受賞
*BOULANGERIE ALEXINE 2016年 4位受賞
*Coquelicot バゲットの受賞歴はないものの甘いパンがとても美味しく人気のお店
美味しいブーランジェリのバゲットは何をつけなくても美味しいけれど
近くのスーパーでお気に入りのバターやチーズを買ってベンチで食べるのもおすすめ。
私の一番のお気に入りバターはGrand FermageのSel de Mer。
エシレやボルディエなどのバターも3ユーロもしない程なので食べ比べをしてMy Best Butterを見つけてみてはいかが?
*Transportation アベス通り
-Metro 12 Abbesses