2018-07-12 〜 2018-07-15
北欧デザインに触れる夏。『コペンハーゲン・ストックホルム』で過ごす大人の夏休み
酷暑の日本からの避暑地として浮かんだ北欧二都。日本より10度も涼しい北欧の夏は緯度が高く日没も遅いので、時間のない短い夏休みにはぴったりのデスティネーションでした。
【コペンハーゲン】
バルト海と北海に面したデンマークの首都。公用語はデンマーク語、通貨はDKK(クローネ)
【ストックホルム】
バルト海に浮かぶ14の島で構成されるスウェーデンの首都。公用語はスウェーデン語、通貨はSEK(クローナ)
両国とも日本との時差は−8時間(サマータイム期間は−7時間)。
会社員
コーヒー片手に世界を旅する商社OL。有給を使ってヨーロッパのシティを中心に旅しています。最近は美術や建築、インテリアを軸にした旅がお気に入り。
AM 12:00
Victory Hotel
AM 10:00
Gretas
ストックホルムでの朝ごはんは高級ホテル「Haymarket」併設の「Gretas」で。ピンクを基調とした可愛すぎる店内に、女の子はきっとときめくはず!マーブルのテーブルにラタンチェア、パイナップルのランプなどがペールトーンでまとめられ、インテリアに取り入れたいヒントがたくさんでした❤︎
【Gretas】
https://www.scandichotels.se/hotell/sverige/stockholm/haymarket-by-scandic/restaurang-bar/gretas
住所: Hötorget, 111 57 Stockholm
PM 12:00
Grand Hotel Royal
1901年にノーベル賞が始まって以降、歴代の受賞者が宿泊する歴史あるホテル「Grand Hotel」。目の前に海に浮かぶストックホルム宮殿を眺める最高の立地で、細部までエレガントな内装にいつか泊まってみたい憧れが募ります❤︎カフェは非宿泊者でも利用することができるので、気分だけでも!
【Grand Hotel】
https://www.grandhotel.se/en
住所: Södra Blasieholmshamnen 8, 103 27 Stockholm
PM 02:00
Stockholm Public Library
「ストックホルム市立図書館」は360度本に囲まれる円形のデザインが印象的。北欧古典主義様式の最高傑作と言われ、細い階段を上った先に突如広がる本の海は忘れられない光景です。
【ストックホルム市立図書館】
https://biblioteket.stockholm.se/language/english-engelska
住所: Sveavägen 73, 113 50 Stockholm
PM 03:00
Kaffeverket
図書館から少し歩き、ペールグリーン×ゴールド×チャコールグレーの配色がシックなローカルカフェ「kaffeverket」で休憩。混みすぎず落ち着いた店内は居心地が良すぎて、予定より長居をしてしまいました。この近辺は大学がある為お洒落なカフェが多いので、図書館+お洒落カフェはセットで訪れるのが正解です!
【kaffeverket】
http://www.kaffeverket.nu/
住所: Sankt Eriksgatan 88, 113 62 Stockholm
PM 06:00
Strandvägen 1
ディナーは海に向かってレストランが並ぶ人気のエリアにある「Strandvägen 1」で頂きました。せっかく北欧に来たのでやっぱり食べておきたいのがサーモン!この時点で既に3回目でしたが、胡麻や醤油、わさびなど日本の調味料と合わせたメニューがかなり多く現地での人気を感じると共に創作料理のような楽しみがありました❤︎
【Strandvägen 1】
http://www.strandvagen1.se/
住所: Strandvägen 1, 114 51 Stockholm
PM 09:00
Skinnarviksberget
ストックホルムでは夕日を見に山の頂上へ。Skinnarviksbergetは街一番の高さで360度ストックホルムを見下ろすことができる景勝地。岩山を少し登るのでスニーカーで行くのがオススメですが、地下鉄駅から10分程度の距離なので、体力的な心配は無用です。街の奥に沈む夕日が海面にキラキラ反射する風景に遠くから聞こえてくる海鳥の鳴き声が、特別な思い出になりました。ストックホルムの地下鉄は各駅地元アーティストによって趣向を凝らしたデザインが施されているので、地下鉄を利用するついでに降りてみるのも楽しいです。
【Skinnarviksberget】
118 23 Södermalm
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会社員
コーヒー片手に世界を旅する商社OL。有給を使ってヨーロッパのシティを中心に旅しています。最近は美術や建築、インテリアを軸にした旅がお気に入り。
便利なことにコペンハーゲン→ストックホルム間は深夜便があり、たった1時間で到着するため時間を上手く使って夜間に移動。翌朝からストックホルムでの行動がスタートできるので効率的でした。宿は世界遺産である旧市街「ガムラスタン」の中にあるまるで船のようなホテル「Victory Hotel」に宿泊。アパートメントタイプを選択したのですが、洗濯機や食洗機などありとあらゆる設備が揃っていて快適でした。
【Victory Hotel】
https://www.thecollectorshotels.se/victory-hotel/
住所: Lilla Nygatan 5, 111 28 Stockholm