早朝のエッフェル塔も好き。

トロカデロから眺めると
太陽がエッフェル塔の左側からのぼり
空がトリコロールカラーになるのです。

人が少ないので写真を撮るのにも最適。
ウエディングフォトを撮る方々も多く見かけます。

なにかイベントがある時など、
ゲートで階段を封鎖されている事もあるので要注意。

【Access】Trocadéro M6/M9

エッフェル塔に大満足した後はモンマルトルヘ。
Trocaderoからメトロ6号線に乗り
Charles de Gaulle Étoile駅で2号線に乗り換え、Pigalle駅で下車。

チョコチップが入ったパンがお気に入りの
パン屋さん【Coquelicot】でパンをテイクアウトし、
ケーブルカーでサクレクール寺院を訪れました。
(ケーブルカーも1日券【モビリス】で乗車可能☆)

いつもは寺院の前に広がる長い階段を
埋め尽くすほどの人でいっぱいですが、
朝早い時間には、ぽつぽつと人がいる程度。

何年も前、初めてパリを訪れた時から
モンマルトルは大好きな街。
高い丘にあるので、パリを一望することが出来ます。

パリと言えば！という眺めではないけれど、
この眺めを見ると
「今日も私、パリにいる。」
と実感できる私にとっては定番の景色なのです..＊

【Access】Abbesses M12

芸術家が集うモンマルトルは
街並みもパリらしく、とても可愛い.. ♡
映画『アメリ』で彼女が暮らしていたエリアです。

ピンクの壁が可愛い【La Maison Rose】は、
ここ数年とても人気な
フォトスポットになっているレストラン。

太陽が高く昇ってしまうと影が強すぎたり
レストランがOPENした後の時間帯は
テラス席で食事をする方々の邪魔になるので
写真を撮るのが目的なら朝がおすすめ。

テルトル広場付近のカフェは、思わず
写真に撮りたくなるパリらしさで溢れています＊

【Access】Abbesses M12

モンマルトルの丘を下り、駅に向かう途中で
【Pâtisserie Gilles Marshal】に寄り道。

バターの良い香りを放つ
ヴィエノワズリーも気になったけれど
この後のランチを楽しみにしていたので
アイスと、後で食べる用のマドレーヌ&クッキーを購入。

アイスは至って普通の味でした..
クッキーはとても好みの素朴な味。
見た目も可愛いのでお土産にもおすすめです。
割れやすいので缶を持参すると良いかも。

【Access】 Abbesses M12
【Blog - モンマルトルのパティスリー – Gilles Marchal】
http://lepetitjournal.jp/2018/07/22/gilles-marchal/

ランチまで少し時間があったので、
どうしても写真を撮りたかったスポットを目指し
【リュクサンブール公園】の近くへ。

メトロ2号線に乗りBarbès-Rochechouartで乗り換え。
4号線のOdéonで下車。

ちなみにこのBarbès-Rochechouartエリアは治安が悪いので要注意。
学生の頃、安かったのでこのエリアのホテルに泊まった事があり
駅を出てすぐに感じたことのない雰囲気を感じた所。
駅からホテルまで猛スピードで走って過ごしました。

写真を撮りたかったのは、私のブログの名前と同じ
【le petit journal】という名のジャズバー。
今まで何度か訪れたけれど、トラックが止まっていたりで諦めていた所。
今回は何と、目の前の道路が工事中…

残念でしたが最高のお天気だったので
水色の素敵な扉の前で写真を撮ってから
すぐ近くのリュクサンブール公園で
日向ぼっこをして癒されました＊

【Access】Luxembourg RER B

楽しみにしていたThe Peninsula Parisの
最上階にあるフレンチレストラン【LOiseau Blanc】でのランチ。

最高グレードの”パラス認定”をされている
数少ないホテルに行くという事で
お洋服や鞄、靴を変えるため一度ホテルに戻ってから出発。

レストランに一歩足を踏み入れると、この絶景。
飛行機をテーマとしたレストランなのですが
まさにパリの空を飛びながら
美味しいお料理を頂けるような空間でした。

前菜、メイン、デザートからそれぞれ好きなメニューを選ぶランチコース。
どれも美味しかったのですが、特にメインに選んだ
Turbotという白身魚のムニエルが
外側はカリッと、実はふんわりと焼かれていて絶妙でした..!

外にはオープンエアーのテラス席。
お昼も素敵だけれど、夜は綺麗なパリの街や
光り輝くエッフェル塔を眺めることができるはず。
食事をする時間がない方は、ルーフトップバーの
利用だけでも訪れてほしいViewでした。

載せきれなかった写真はblogをご覧ください＊

【Access】 Kléber M6
【Blog - L’Oiseau Blanc at The Peninsula Paris – 五感で楽しむ贅沢Lunch】
http://lepetitjournal.jp/2018/07/23/loiseau-blanc-peninsula-paris/

ロビー階に降りてから、
館内があまりにも素敵だったので散策タイム。

ブランチのビュッフェをしているレストランや
テラス席で朝食を頂けるところもあるみたい。

'いつか泊まりに来れたらな'と
淡い夢を抱いて、この素敵な空間を後にしました。

【Access】 Kléber M6
【Blog - L’Oiseau Blanc at The Peninsula Paris – 五感で楽しむ贅沢Lunch】
http://lepetitjournal.jp/2018/07/23/loiseau-blanc-peninsula-paris/

日曜日も営業している百貨店を目指してオペラへ。

Operaという駅がありますが、百貨店が目的であれば
プランタンなら【Havre - Caumartin】
ラファイエットなら【Chaussée d'Antin La Fayette】
という駅が最寄です。

夏のセールの再値下げの時期でしたが
特に欲しい物は見つからず..
毎回見る屋上テラスからのパリの街を目に焼き付け、
シャンゼリゼへと移動しました。

【Access】Havre - Caumartin M3,9

シャンゼリゼまでは、メトロ9号線で
Franklin D. Roosevelt駅へ。

ディズニーストアを覗いたり、
2017年末にOPENした
ピエールエルメとロクシタンの
コラボレーションショップに入ってみたり。

パリを訪れたほぼ全ての人が
シャンゼリゼ通りから凱旋門を
見た経験があると思うけれど
凱旋門からシャンゼリゼ通りを
見たことがある人は、意外と少ないかも。

長い階段をのぼると、エッフェル塔はもちろん
パリを一望できるので、未経験の方はぜひ..☆

【Access】George V M1

まだまだお腹がいっぱいだったので
気になっていたイタリアンレストランは
次回のお楽しみに取っておく事に。
パンの残りとマドレーヌが夕飯となりました。

旅先ではもう少したくさん
量を食べられる人になりたいといつも思います..

翌朝、クロアチアへ向かう
フライトが早朝便だったので
夜の間にパッキングを済ませ、準備完了。

眠かったけれど、パリを離れるのが悲しすぎて
この日もシャンパンフラッシュを見に、ホテルの近くの大通りへ。

道を歩いている人が、ふとエッフェル塔に気づき
立ち止まって写真を撮る姿が好き。
夜中の24時のこと。

「きっとまたすぐ来るね」
とエッフェル塔にさよならをして
この場を立ち去りました。

いつだってパリは大好きな街だけど
やっぱり一番、夏のパリが好き。

初めてのパリは夏に訪れてほしいなと思いながら、
このコレクションを書きました。
読んでくださりありがとうございました＊